二世帯住宅のメリットって何?家族関係が壊れたりしない?

家庭の中には両親と同居して二世帯住宅にて住んでいる方も多くいらっしゃるかと思われます。

二世帯住宅は、親世帯と子世帯が快適に生活することができるよう様々な設備や工夫が施された住宅で、二世帯で居住する方たちに起こりがちなトラブルや悩みを解消できるプランは特に人気です。そんな二世帯住宅におけるメリットを掲載していきます。

二世帯住宅のメリット

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①新築の費用が安くなる

まず新築を建てる際の費用が軽くなる点です。家を建てる事は人生において一番高い買い物となり、支払いも長年にて行うため経済的に厳しくなってしまいます。

しかし、二世帯住宅に住むことで費用を折半したり出来るので経済的負担は軽くなってきます。実際に二世帯住宅は、各ハウスメーカーが力を入れている商品です。売上も実際伸びていますし、少子高齢化や介護等の問題から、二世帯住宅をチョイスする親御さん達が増えていおり、その価格もリーズナブルなのが人気の秘訣です。

最近は、二世帯住宅ではなく、三世帯住宅も建設されるようになりました。非正規雇用の割合が、4割を超える現在、賃金は、右肩上がりの時代ではありません。したがって、夢のマイホームではなく、親と一緒に住むという選択が増えるのはごく自然なことです。一般的な二世帯住宅は三階建の住宅であり、一階を両親、二階をリビング、三回を子供夫婦という感じです。けれども最近は、横型の二世帯住宅なんかも開発されています。都市部では難しいでしょうが、比較的土地に余裕のある地方部ではそのようなニーズもあります。

②子供を預けられる

今は共働きの家が多く、保育園にも入れない世の中です。子供の預け先が確保できないと働きに行けない。そんな家庭が増えているのが現実です。急な用事にて子供を連れていけなくなってしまった場合、近隣に頼るべき所がなければまず子供を預けられる場所の確保から行わなければなりません。しかし二世帯住宅にて住む事で両親に子供を預けられるので大変助かる事になります。

私たちの子供は小学校の低学年なのですが、学童保育へ入れることなく自宅へ帰してあげることが出来ています。特に共働き家庭においては嬉しいですよね。

③家族の絆が深まる

両親にとっても孫と過ごせる貴重な時間にもなりより一層家族の絆が深まっていく事になります。経済面や子供の面倒等二世帯住宅にする事でお互いに助け合って生活する事が可能となるので、家族の笑顔が絶えない生活となっていきます。

現在は身内親族の関係性が薄れていく中に、身内同士がこんなにも親しく出来ているのは、二世帯住宅ならではだと感じます。

④介護が必要になったときに楽

両親の介護が必要になったとき、離れて暮らしていると、通うことにも費用が多くかかってしまい億劫に感じてしまいます。

今の状況だけを見て二世帯住宅にするかどうか悩むのではなく、将来の介護を一緒に考えてみると視野が広がります。

⑤安心感・防犯上の観点

一番のメリットが、常に家の中には誰かがいるという安心感です。私たち一家で外出をするとしても、旦那の両親がいますのでその点でも安心できます。当初は本当に二世帯住宅に億劫に感じていましたが、暮らしてみるとクッキリと生活が分けられていて、思っていたほどストレスもありませんし、何かと融通を聞かせてもらえるので私は本当に助かっています。

⑥二世帯住宅は言われているほど家族関係が壊れたりしない

元々、親とは別々に暮らしていましたが年齢も高くなってきたので同居することにしました。妻は同居にはあまりいい返事をくれませんでしたが納得してもらうために二世帯住宅にすることに決めました。二階建ての一階が両親、二階が自分達の住居にしました。入り口も2つ作りましたので完全な二世帯住宅です。

当初は入り口玄関は1つにしようとしたのですがやはり時間帯などの問題で一階の両親達の住居から二階に上がると夜遅かったりすると迷惑もかけると思いましたので別々にしました。将来的に一階と二階を自由に行き来できるようにしてあります。両親の年齢も年齢なので近くというか同じ場所にいることで余計な心配がなくなったので良くなりました。私の場合は二世帯住宅にして正解でした。二世帯住宅にしたからといってお互い同士が気を使い、疲れてしまうこともなく以前よりも仲良くなったように思います。

二世帯住宅にデメリットはない??

不景気が続き、核家族での生活が厳しくなってきているこのご時世に、出来るだけみんなで助け合うという視点から「同居」という選択肢も考えられます。しかしながら、やはり嫁姑問題に代表するような、一緒に暮らすことによる軋轢やストレスの方が経済上の問題よりも深刻になりがちにであることから、その二つの問題を一挙に解決できる二世帯住宅をもう一度考え直す必要があると思います。親夫婦と子夫婦のプライベートをお互いに確保しながら、経済的な援助も融通し合える、そして孫ができた時には親夫婦にその子供を預けて面倒を見てもらえるなど、メリットばかりでデメリットが見当たりません。

親夫婦の体調不良などの緊急事態にもすぐに対処ができますし、危機管理上においても優れた面が多々あります。日本というのはかつてお互いが助け合う風土の国柄でした。同居は流石に現代にはそぐわなくても、二世帯住宅という新しい形の助け合いに大きな可能性を感じることができるはずです。

二世帯住宅は日本のあるべき姿

二家族が二世帯住宅で暮らすことは、今の日本で推奨されるべき暮らし方です。そんな二世帯住宅で暮らすことの利点は、家族同士がお互いに助け合える点です。今は核家族が非常に多くなってしまい、家族間で助け合いながら生活するというライフスタイルがなくなりつつあります。

ですが、そのライフスタイルでは何か問題に直面したとき誰かの手助けを得られないため、とても困ってしまいます。ですが二世帯住宅で暮らしていれば、もう一つの家族を頼りにすることができます。それは子育て、介護、地域貢献の活動などさまざまで、持ちつ持たれつ助け合うことができます。それができるのとできないのとではまったく違いますので、二世帯住宅は思いのほかそのメリットが大きいです。近しい家族同士が結びつきを強くして生活していくことは、厳しい現代社会を生き抜くのに必要なチームワークです。家族間の結びつきは揺るぎないものですので、その結束力を活かして生活できるのが二世帯住宅の利点です。

2016年7月15日 二世帯住宅のメリットって何?家族関係が壊れたりしない? はコメントを受け付けていません。 二世帯住宅のメリット