二世帯住宅体験談まとめ~トラブル・ストレス・費用・メリット・デメリット

二世帯住宅にされた方の経験談をまとめています。

二世帯住宅にするか同居にするか、それとも決断を留めるか、判断材料にご利用下さい。

二世帯住宅体験談まとめ

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義両親の考え方次第で住み心地に大きな差が出る二世帯住宅

結婚前、義両親とは別居を希望していましたが、何の相談もなく自宅を二世帯住宅に建て替えて同居を強要されました。私にとってのメリットは家賃がかからないことだけで、それさえもデメリットに比べると小さなことです。義両親が自分たちのために建てた二世帯住宅は共用型で、玄関と浴室は1つだけです。2階に小さなキッチンとトイレはありますが、好きな時間に入浴することも、バスタオルを巻いただけでウロウロすることもできません。玄関が共用なので出入りは1階に住む義両親に丸見えです。特に子どもが生まれてからは、頻繁に2階に出入りするので昼寝も出来ず、実家の両親や友人たちの足も遠のいてしまいました。結局は息子夫婦を思いのままにするために建てた住宅だったのです。二世帯住宅という体裁にしたのは物分りの良さをアピールしたいだけで、実質は同居と同じです。義両親側にプライバシーを尊重し、助け合う意識が無いとわざわざ二世帯住宅にしても無意味だと痛感しています。特に共用型は上手くいけば「いいとこどり」できますが、下手をすれば「悪いところしかない」状態になります。リーマンショック後、夫はリストラされて再就職地は遠方になりました。リストラは困りましたが、私は引越しできることの方が数倍嬉しかったのです。現在、義両親の建てた家には夫の弟夫婦が住んでいます。義妹ははっきり物を言うタイプなのでトラブルが絶えないようですが、私はあの家に戻る気はありません。将来どうしても必要になったら完全独立型の二世帯住宅か分譲マンションを2戸買うつもりです。

二世帯住宅を作り、実際に住んでいる知り合いの話

母の友人が二世帯住宅に住んでいます。その方は元々一軒家に住んでいましたが、将来息子と住むために自宅を二世帯住宅に改造しました。数年前に息子が戻って来て、二階に息子夫婦と孫たちが住むことになりました。二世帯住宅とはいっても、階段で簡単に行き来ができるので、気軽に孫を預けられて困っているみたいです。お嫁さんがあまり子供の世話をしないらしく、孫たちが退屈して良く一階に降りてきて、ゆっくりと何かをすることができないと言っていました。また息子夫婦の方は、将来的に手狭になるからと、その方に相談なく別の場所にマンションを買いました。子供がもう少し大きくなったら、引っ越す予定みたいです。二階だけだと人数分の子供部屋が確保できないのが、一番の理由みたいです。子供は全部で三人です。男の子と女の子なので、最低でも2部屋は必要です。せっかく二世帯住宅にしたのに、何だか残念な話です。やはり近い場所に住むというのは、なかなか大変なことだと思いました。

二世帯住宅を建てようと考えたことはありません

主人の両親は二世帯住宅を建てたいような話をしていました。ですが私は反対でした。主人は建ててもいいかなっという考えでした。ですが主人の両親はもう60代後半なのでローンを組むのもきついかと思います。そして一番重要なことは年金を払っていないので収入源が不安定ということもあります。アパート経営と自営で何とか暮らしている感じです。私たちだけでそのようなこともあって来年新築を建てようかと思っています。私の夢でもあり、子供たちの部屋もそろそろ作ってあげたいと感じています。二世帯住宅を建てて失敗して出て行ってしまったということも聞いたことがあります。そのようなこともありますので、適度な距離が必要ではないかと思います。例えばローンを組むのも面倒な感じもしますし、亡くなった時のことと考えると遺産相続なども大変だと思います。そのような紛らわしいことは極力さけて行動していきたいです。主人には二世帯住宅は建てないと断言してるのでそこは大丈夫かと思います。

もしも我が家が二世帯住宅にしなければならなくなったら

私は40代の子供のいない主婦です。先日私の友人が、将来二世帯住宅にするかもしれないとの悩みを打ち明けてきました。友人の義両親は現在は他県で暮らしているのですが、今でも友人の家に遊びに来ると子育てや部屋の掃除などに口を挟んでくるそうです。そうなるとやはり二世帯住宅になったらもっと大変になるだろうなと私が聞いていても思ってしまいました。友人は、もしそうなったら仕方がないけど、出来れば二世帯住宅にはしたくないから最後まで足掻く!と言っていました。それを聞いて、私だったらどうするかな?とふと考えてしまいました。私の義両親は電車で1時間ほどの場所に住んでいます。関係は良好ですし、義両親も私たちの暮らしぶりなどに口を挟んて来ることは一切ありません。ですがそれは離れて暮らしているからで、実際二世帯住宅に住むとなると、お互い多少なりとも不満は出てくるかもしれないな、と思ってしまいました。もちろん二世帯住宅に住まなくてはならない状況になったら住むとは思いますが、今のような良好な関係を続けたいなら、やはり別々に住んでいるほうがいいなと私は思いました。

友達が住んでいる完全分離型の二世帯住宅について

私の友人は長男の男性と結婚したので、実家の持ち家で暮らす事となりました。しばらくは築30年の家で暮らしていたのですが、二世帯ですとプライベートなどの面で不都合があるということでしたので、二世帯住宅を新たに建築する事になったのです。二世帯住宅というのも、とにかく色々な形式があるようで、寝室や子供部屋などはそれぞれ分けられており、リビングは一緒に使うようなスタイルであったり、世帯分離型の住宅であっても、ドアは共通であったりと様々な建築様式もあるようでした。結果的に上下階で分けて使っているようですし、ドアも全く違う部分に付けたというので、友達の場合には完全分離型の二世帯住宅になっていました。この方がお互いのプライバシーも守れますし、若干生活形態が違っても、全く気にならないという事です。それぞれの好みのインテリアを配置できるのもメリットだという事ですし、私も友達の新築住宅を参考にして、自分の家の設計もこれからしてみたいと思っています。

今後の生活をしっかり想像し、二世帯住宅を建てました

今の幼稚園のママ友世代には、旦那の両親と一緒に暮らす事は考えられない様で毎回とても驚かれます。しかし私にとっての今の暮らしはママ友達が驚く程、窮屈感があったりギシギシ感があったりするものではないので、そこまで驚く事が私には少々不思議です。関係を悪くしない為に、二世帯住宅を建てる時には色々多く考える事もありました。例えば私の所は、1階2階で完全に分けました。なので玄関のみ一緒で生活をしています。そして完全に分けた事によってお互いの生活リズムを崩す事が無いので気持ち良く生活が送れています。あと1階と3階なのでお互いの目もほとんど気になりません。二世帯住宅にして良かった点は、子供達は自由に爺ちゃん婆ちゃんに会いに行って遊べ、楽しそうなこと。子供達にとっても違う世代の人とのコミュニケーションは良い事だと思うので自由に行き来できる様に作って良かったと感じています。

二世帯住宅を検討するなら納得のいく物件にしよう

二世帯住宅を検討される方が多いのではないのでしょうか。親の面倒を見なくてはならなくなったりと、二世帯住宅のニーズが高まってきています。二世帯住宅は、親と同居でき介護もしやすいですし、経済的にもメリットがあります。今の時代、十分に検討する価値はあると言えます。二世帯住宅にする際に気を付けておくべきこととして、どこまでを親と共有するかという問題があります。元々別々に住んでいたのなら、一緒に住むことで何かしらのトラブルが生じることがあります。その際、共有するスペースが多いとトラブルが生じやすくなってしまいます。それを防ぐためにも、親と共有するスペースは最小限に抑えたり、完全に分けるといった対処をした方が良いでしょう。完全に分けたとしても、同じ家なので、別居しているときよりも協力しやすいです。もちろん、共有スペースを設けて、お互いの顔を会わせる機会を増やすというのも大事になります。

二世帯住宅は将来を想定して建てる

二世帯住宅の作り方は、家族構成をどの視点で見るかによって変わってくると思います。例えばおじいさん、おばあさんがいて、その長男夫婦がいて、孫が3人いる今の状態を想定して設計するか、はたまたおじいさん、おばあさんがいなくなって孫も遠くの大学へ行ったり就職したりした将来をも考慮に入れて設計するかによって大分変ってきます。どうすれば良いでしょう。鉄骨住宅だとリフォームが高くつきます。木造住宅だとリフォームがしやすいです。建築方式も考えたほうが良いと思います。玄関も二つ、お風呂も二つ、トイレを三つとか完全分離型の二世帯住宅を作るお宅もあれば、玄関は一つ、風呂も一つでキッチンが二つ、トイレも三つにする中間型の二世帯住宅にするお宅もあります。部屋数だけは、現在の家族構成にしておいて将来のリフォームを想定内にしておくと言う方法もあります。大きな家は、どうしても電気料や電話料の基本料、固定資産税などの費用が将来家族数が減っても大きく減ることはありません。そのようなことも考慮して二世帯住宅は、建てたいものです。

二世帯住宅にしたきっかけ

二世帯住宅を決断したのは妻の決意でした。正直、私は二世帯住宅には乗り気ではありませんでした。それは私は男性なので、一日の大半は仕事に行っています。しかし、妻は在宅での仕事とは言っても子供が小さい事もあって、一日の大半は家にいます。単独世帯とは別のストレスが妻にかかると思ったからなんです。しかし、そんな妻が二世帯住宅を決断してくれました。そこから、話は急展開をし、二世帯住宅の実現へとなりました。後日その決断した経緯を聞いた所、両親の問題は速かれ遅かれ、考えなければいけない問題で、その問題を両親が高齢になってから考えるのか、まだ私達にも体力があり、両親にも体力があるうちに考えるのか、様は先にするか後にするかを考えた結果だそうです。長男なので、多少のストレスはあるかも知れないけれど早いうちに一緒に住んで、両親を安心させてあげる事と、何よりお互い時に助け合い、時に感謝しながら、一緒に住む事が一番だと妻は話してくれました。一緒に住んでいる分、親とも喧嘩はしますしストレスも感じます。ただ、日々感謝出来る環境はこの二世帯住宅の良い部分だと思います。

二世帯住宅にしてよかった

二世帯住宅というと、キッチンやバス、トイレがすべて共有のものと、ひとつ屋根の下だけど、それぞれが独立したプライベート空間があるものとさまざまな形があります。うちの場合は、玄関は共有ですが、2階部分に、キッチン、バス、トイレがあるので、最低限のプライベートは守られています。すべてが共有の形だったら、私にはとても無理だったと思います。それでも、ひとつの住宅内なので、お互いいろいろと気は使います。顔を合わせなくても、だいたいの生活形態はわかりますし、だからこそ、あえての適度な距離感が必要だと思います。今のところは親のほうもあまり干渉してこないし、夫も必要以上に親とべたべたすることもないので、関係は良好です。それでも、出入り、玄関周りの使い方、物音、などなど気にしていてはきりがないほどです。あまり細かいことは気にしないということが大切です。これからもこの適度な距離を保ちつつ、よい関係でいられたらと思っています。

2016年7月15日 二世帯住宅体験談まとめ~トラブル・ストレス・費用・メリット・デメリット はコメントを受け付けていません。 二世帯住宅の基礎知識